趣味の園芸用語集 TOP ＞ な行園芸用語 ＞ 根巻き（ねまき）
根巻き（ねまき）
苗の、土のついた根の部分を、土ごと形が崩れないように荒縄や布などで包むこと。
おもに樹木の苗で行なわれます。
畑から掘り上げ、土のついた根をわらや布、荒縄などで巻き、包みます。
木を移植するときに堀りあげた後にほどこされます。
この処置をされている苗を「根巻き苗」、根を包むのに用いられる材料を「根巻き材」と呼びます。
植え付けの時には、根巻き材を取り外します。とくに、化学繊維の場合は、土に還らないので必ず取り除くようにしましょう。
このページへのリンクは以下のタグを貼り付けて下さい。
<a href="http://engei.info/2006/10/post_196.html" target="_blank">趣味の園芸用語集：根巻き（ねまき）</a>
苗床（なえどこ）
夏バテ（なつばて）
二年草（にねんそう）
根腐れ（ねぐされ）
根挿し（ねざし）
根締め（ねじめ）
熱帯植物（ねったいしょくぶつ）
値付け肥／待ち肥（ねつけごえ／まちごえ）
根詰まり（ねづまり）
根鉢（ねばち）
根巻き（ねまき）
稔性／不稔性（ねんせい・ふねんせい）
濃度障害（のうどしょうがい）
肥料（ひりょう）
ピートモス
腐植質（ふしょくしつ）
[ な行園芸用語 ]