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根鉢（ねばち）
根詰まりを起こした鉢植えを鉢から抜くと、根の部分がまるで型をとったように鉢型になって抜けます。
この状態のことを指し、「ポットバンド」とも呼ばれます。根がびっしりと密集し、通気性がとても低下して酸欠状態になってしまっています。
ことによっては、腐敗してしまっている場合もあります。
「根鉢」の状態になると、地上部分の生育にも悪影響が出るので、鉢植えは定期的な植え替え（２～３年に一度が目安）が必要です。
表面に根が盛り上がってくると、中は「根鉢」になっていると考えられます。植え替えましょう。
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