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濃度障害(のうどしょうがい)

肥料の量が多すぎたり、濃度が濃すぎたりしたために、根が傷んでしまうこと。

肥料は水に溶けた状態(水溶液)で植物体に吸収されますが、濃度が高すぎると吸収されるどころか、根を傷めてしまいます。
塩類濃度障害とも呼ばれます。

また、この障害をおこした根のことを指して「根焼け」と称することもあります。
葉が黄変したり、成長が鈍ったりしますが、重症の場合は枯れてしまうことも。

肥料のやりすぎには、くれぐれも注意しましょう。やればいいというものではありません。


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